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造り手の思い。

造り手の思い。

ある種、製造業というか「モノづくり」をしていて、
「やったぜ!」と思うのは
自分が考え出したものを、「カタチ」にすることが出来る事。

カタチにする。というのは、頭の中で考えていた事を、
企画として考えたり、企画で考えたプランを図面化〜製作して
現物として立ち上げる事。

今までも、私、エグチ自身が
自分の欲しい物を、自分で作り出してきた。
例えば、64チタンのボルトやナット、
自分自身の趣味のモーターサイクルに装着するためである。

「自分が欲しいもの」でないと、
その熱もすぐに冷めてしまう。

「なんとかして、世にないものを作り出したい」

その熱意こそが、「モノづくり」のモチベーションだと思う。

先日、趣味の釣りで
自身がNC旋盤をまわして作成した
テキサスリグなどに使う真鍮製のビュレットシンカー(砲弾型のおもり)を使って
大きなアイナメが釣れた。

自分が作り出す理由もあり、
市販品にはない、ミゾ(砂地などでの引き抵抗を増やすため)
そしてワームサイズに合わせたΦ(シンカーの外径)など、
こだわりを持って作成した品物である。

確かにコスト云々で考えると、アホらしい値段になってしまうが、
まずは「作り出すこと、そして試してみること」が大事だと思う。

もちろん、従業員自身が
「こういうもの欲しい、作りたい」という熱意があれば
「まずは作ってみなよ」と見守りたい。

自分自身が「これが欲しい」と思って創り出すことができるのも、
モノづくり企業の醍醐味だと思う。

 

写真は弊社設備で削り出したシンカー(おもり)を使って釣れたアイナメ。

ビュレットシンカー、赤いボール型のビーズ、フック、赤いのはワーム

こんな感じの仕掛けになります。

シンカーとワーム外観

 

 

 

見習う。

最近、県の取引商談会がオンライン化されて、

「オンライン面談」がメインとなっております。

弊社でも、まだオンライン面談用のアプリに慣れておらず、

多々ご迷惑をおかけしている部分もあると思いますが、

これを機に弊社工場部分を動画で撮影してみました。

弊社の工場内の雰囲気が伝われば幸いですが、

ここには動画はアップできないようですので、

社内の写真だけでご了承ください。

実は20年くらい前になりますが、

弊社取引先様であるアイテック(株)様に

https://www.itech-inc.co.jp

伺った際に、

工場内に観葉植物が置かれていたことに感動しました。

弊社でも「素敵な部分は見習おう!」と

シュロチクを置いてみました

 

偉大なギタリストと真空管。

先日、アメリカの偉大なギタリスト
エディ・ヴァン・ヘイレン氏が亡くなった。

彼はギターの奏法やフレーズ的な部分の先駆者であると共に、
ギターのハードウェア的な、ビブラートユニット(アーム)の革新やギター自体の固定概念を変えた。

その中でも変わらなかったのは、
ずっと真空管アンプを使用していたこと。

例えそれがマーシャルから5150に変わろうと、
最新のモデリングアンプや半導体素子を使ったアンプではなく、
あくまでも「真空管」だった。

ギターにおいても、古くからの考えにとらわれず
ギターを切った貼ったして
「自分の道具」として使うほどのエディも、
最新デバイスを搭載したアンプでなく、
あくまでも真空管をセレクトしていた。

やはり真空管の持つ「音」は何物にも変えがたい魅力といえる。

もちろん、トランジスタアンプや半導体を使ったアンプを
使うギタリストも多いし、メンテナンスのことを考えると、
それも当然だと思う。

ある意味、これは自動車の電動化と似ている部分もあり、
いくらハイブリッド車や電気自動車がスタンダードになろうと、
ガソリンの内燃機関を持つ自動車が消えることはないとおもう。

自分も真空管の音が大好きだし、
ガソリンエンジンが大好きだ。

大量生産には向かない時代も来るだろうが、
愛好家がいなくなることはないだろう。

エディ・ヴァン・ヘイレン氏のご冥福を祈ります。
合掌。

画像はMesa/Boogieの背面部分から見える 6L6パワー管

 

 

bimotaというモーターサイクルメーカー

以前から、イタリアのモーターサイクルメーカー
「bimota」のトップブリッジや他の削りだしパーツを見るたびに
一般的な市販車の鋳造及び鍛造との違いを感じることが多かった。

それは私達、切削加工に携わる者が見れば
「なるほど、これはすごい!」と思うと同時に
「この部品、及びバイクの生産台数ってどのぐらいなんだろうか?」と感じることもある。

それはいわゆるレーサーや、レーシングカーなども同じつくりで
ひとつの部品が何千個、何万個等という数は不要。
必要なのは数個から数百個程度のもので、
まさに弊社のロット数と合致するものである。
一個の値段が高くなるのは、割る分母の数の違いでもある。

だからこそ、そのモーターサイクルを間近でみると
感動するのだ。

こういう切削に感動できない職人は
己が携わる切削加工業務で人をうならせることは出来ないと断言できる。

イタリアの職人たちが、自分らと同じ目線で部品を作っている、と思うと
ビモータが高くとも、高い理由がわかるから。

写真1>ducatiとbimotaのフロントブレーキキャリパーマウント部分の違い

写真2>サイドスタンドすらも削りだし

写真3>クラッチレバーさえも削りだし

 

7/28-29 東北南部、及び山形県への豪雨被害

まずは、避難及び、災害に遭われている方へお見舞い申し上げます。

さて、
7/28 スマートフォンへの緊急速報メールで警戒レベル4の
注意、及び避難勧告が出ましたので、
弊社営業を15時30分で切り上げ、全員退社とし
それぞれ災害への避難準備などに。

幸いな事に弊社従業員及び家族にも人的物的被害がなく
7/29朝から通常営業とさせて頂いております。

心配していただいた皆様、
ありがとうございました。

お仕事、お待ちしております!

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